The Greenwich Lounge – At John F. Kennedy International Airport(グリーンウィッチラウンジ-ジョン・F・ケネディ国際空港)

今回は、一時帰国から戻る際利用したジョン・F・ケネディー国際空港のGreenwich Loungeについて紹介します。

普段は、ダラスフォートワース国際空港やシカゴオヘア国際空港を利用しているのですが、予約が取れなかったためこれが初めてのニューヨーク上陸です。

まず、羽田⇒ジョン・F・ケネディー国際空港の日本航空便はターミナル８に到着します。

（2023年5月から日本航空がターミナル１から移転し、ワンワールド加盟各社のハブターミナルとなりました）

ターミナル８はアメリカン航空のターミナルとされているので、このままターミナルを移動することなくラウンジへ行くことができます。

到着後、入国審査を受けます。他の到着便がなかったということもあり、あっという間に通過することができました。

そこから、荷物をピックアップし再度預けます。

続けて、保安検査となります。列へ並んでしまうとゴミは捨てられても、水などの液体は捨てる場所がないので並ぶ前に捨てるなりしておきましょう。たまに、液体を流せるところが設置された空港もあります。

• キャセイパシフィックのファーストクラスの乗客＋同伴者1名
• キャセイパシフィックのビジネスクラスを利用する方
• キャセイダイアモン会員本人＋同伴者1名（利用の客室クラスは問いません）
• キャセイでゴールド会員本人＋同伴者1名（利用の客室クラスは問いません）
• キャセイシルバー会員（アメリカン航空　アドミラルズクラブ閉館の22:30以降）
• ワンワールドアライアンスのエメラルドメンバー本人＋同伴者1名（利用クラスの客室クラスは問いません）
• ワンワールドアライアンスのサファイアメンバー本人＋同伴者1名（利用クラスの客室クラスは問いません）

保安検査場を抜けると左前方にThe Greenwich Loungeがあります。

ちなみに、右前方にはThe Soho Loungeがあります。

グリーンウィッチラウンジは階段もしくはエレベーターを上がると目の前が受付です。

受付　営業時間４：３０～２５：１５

フロア

仕切りがないので広々と感じます。清潔感もあり混んでいなかったのでのんびりと過ごすことができました。

料理はビュッフェスタイルになります。ホットミールを含めかなりの種類がありました。

朝食

ベイクドビーンズ、スクランブルエッグ、ベーコン、ポテト、フルーツ、ヨーグルト、コーンフレーク、グリッツ、パンなどがありました。ジャムやナッツの種類も豊富です。

ドリンクコーナー

ウィスキー、カクテル、ワインなど種類が豊富なお酒に加え、ソフトドリンクと缶の炭酸飲料がありました。

夕食

チキン、エビ、チリ、豆料理、かぼちゃペースト、豆腐、オリーブ、サラダ、キヌア、にぎり、ハム、チーズがありました。

他に日本のカップ麺とスープ、パン、クッキーがありました。

見たことのないカップ麺だったので調べてみると、これらの麺楽カップ麺は輸出専用の商品のようです。

今回は乗り換えの時間がなくターミナル４にあるプライオリティーパスで入ることができるPrimeclass Loungeに行くことができませんでした。

移動としては、モノレールでターミナル８から１４分で移動できますが、そこでまた保安検査の列に並び、戻ってターミナル８で再び保安検査というのが時間的に不安すぎたので断念しました(泣)

Greenwich Loungeは広い空間で仕切りもほぼないので開放的な空間です。そんなに混み合うこともなくフライトも遅延していたので長く滞在をしてしてしまいました。

今思えば、お土産屋さんとかもっと見ておけば良かったなと後悔しています。が、約１３時間のフライト後だとそんな元気もなく・・・

今回、ニューヨーク発のシャーロット行きが遅延を繰り返し、結局欠航となったので当日中に帰れるかフライト検索でそれどころではありませんでした。

関東の自宅を出て約２４時間でアメリカのアパートに着くはずが、フライトのキャンセルで４８時間以上かかった話はこちらからご覧ください。